忘年会アタックって その1

team10802006-11-20

忘年会アタック土曜日コース
夜が明けて間もない青少年野外活動センターに到着したのは午前6時半、
寝坊がちょっとひびきました。
あれやこれや急いで準備して、忘れ物をしたりして、ちゃんとスタートできたのは午前7時ちょうどでした。
衣装は長袖、半袖ジャージの重ね着、ウィンドブレーカー、レッグウォーマー、長手袋、シューズカバーといういでたち、
林道丸山線に出るまでちょこっと上りがありますが、後は下界までずっと下り
気温3℃はとっても寒くてハンドルがガタガタ震えます。身体も重くてだらだらと下っていきます。
下界に下りるとそこそこの交通量、出勤時間にかかってきたのか、定峰峠に向かう道に入っても車が行きかっています。
本格的な上りの始まる最初の左ヘアピンの途中から、林道定峰線に入ります。車とはほとんど遭わなくなりました。
川沿いの道だから勾配はゆるいのかと思っていましたが、とっても甘かった…
あっという間に34×25に入ってしまいもう変速しなくなっている変速レバーをばたばた動かそうとします。仕方ないので早くも蛇行開始!
ウィンドブレーカーを脱いでも汗が滴ってきました。
やっとの思いで高篠峠に到着、なんかもうお腹いっぱいの気分になりました。
白石峠へはちょこっと上ってすぐ下り、しっかり止まってウィンドブレーカー装着です。
白石峠からさらに6kmちょい対向車に注意しながら慎重に下ります。
橋を渡って家の路地のような道に左折するとまたしても激坂が!
とりあえず傾斜が落ち着くまでウィンドブレーカーは脱げないなと着たままで上り続けますが中は汗がだーだー、
何時までたっても傾斜がゆるくならないので、あきらめて停車して脱ぐことにしましたが、スタートが大変!
道路を横切るようにして、真横に走り出しますが道幅が足りなくてクリートがはまるまで大蛇行大会でした。
2.4kmで峠、ここまで蛇行&立ち漕ぎの繰り返し、明らかにギアが足りません。
峠から3kmほどの下り、当然ウィンドブレーカー装着、
しかし上り始めるとまた脱がなければ…
次が七重峠までの上り6.4km、距離があるので傾斜はゆるいのかと思えば、10%を越えてそうな上りが続きます。
救いは山一面の紅葉、とっても綺麗です。けれどくるしい…、170拍にセットしたポラールのアラームも鳴りっぱなしです。
峠に着いた頃は腕がパンパンで意識もうろう、ウィンドブレーカーを着ながら羊羹を食べて大休止。時刻は忘れました…
とっても景色がいいです。
しばらく時が過ぎるのを忘れてしまいました。
4.5kmほど下って、久しぶりの平地、両手ばなしでウィンドブレーカーを脱ぎにかかりますが、
グローブが引っかかって脱げません。またしても一旦停車して脱ぐ羽目になりました。
次の峠は二本木峠の上り4km、長瀞側は傾斜が緩かった記憶がありましたが
こっち側はきつかった?でも展望が開けてからは最高に気持ちいい道、疲れも吹っ飛びます。
あとは下界に下りて朝最初に下った丸山林道に戻ります。
途中のコンビニで水とおにぎりを補給して向かいます。
勾配はたいしたことないのだけれど、かなり足に来ていて、途中に下りがなければ止まってしまったかも知れないくらいでした。
何とかスタート地点に戻ってきたのは12時を少し回ったころ、
15km/hアベレージだと、制限時間は12時!
タイムアウトか〜
もうおしまいにしようと思いましたが、
シロクマパン工房に行きたいという食いしん坊ごころには勝てずに日曜日コースを走り始めるのでした。