京都のご飯その2

team10802007-10-17

二日目の朝食は普通にホテルでバイキング、


お昼はパフェが食べたくて、
でも昨日祇園で見たのは延々と続くパフェ行列…
有名店は連休は無理とあきらめていましたが、
ひょっとしたらとよってみた茶房都路里高台寺支店は待ち時間ゼロ!
すぐに座れました。
パフェなんて男一人ではちょっと食べられないから、
かあちゃんと抹茶と煎茶、二種類頼んで山分けにしました。
こういう山盛りごった煮系の甘味はもともと大好きです、
でも、こいつはなかなかいけています。
とにかくお茶の香りと味が経っていて、それでいて苦くなくて爽やか、
なるほど、並んじゃうのもうなずけてしまいます。


二年坂を登っているときに、義母がにしんそばを好んで食べていたという話になって、
ためしに食べてみようということになりました。
有名なところは祇園の入り口にあるお店らしいのですが、
そこまで戻るのも大変なので、
にしんそばとわらびもちがメニューにあるお店に(お店の名前わすれました)
にしんそばは本当にかけそばに身欠きにしんがのっているだけのおそば、
でも、私やみつきになりそうです。
何がおいしいというのではなくて、おそばと身欠きにしんはとっても合います。
年越しのおそば、今年はにしんそばにしようかな。


夕飯は木屋町通の鳥の水炊きのお店『鳥初』

古いたたずまいで窓からは鴨川が見えて、遠く山の中腹に清水寺の塔が見えます。
ここで問題発生、こういうところって仲居さんにご祝儀出すのかな?ってこと、
すごく悩んだけれど、一見さんなので大目に見てもらいましょうということにしました。
で、料理はここ、鳥の水炊きしかありません。
それだけで成り立っているだけあってとっても美味しいです。
白濁したスープに鳥のぶつ切りが入っている鍋でポン酢でいただくのですが、
スープ用のぐい飲みも用意されていて、少しお塩を足していただけます。
ダシがものすごく出ていて、コラーゲンたっぷりという感じ、とっても濃厚で香り爽やかです。
なんかすごい勢いでいただいてしまって、おじやまで完食、
デザートはもう入る余地なしということでパスさせていただきました。