京都弾丸ツアー今回も泊まり付きの巻

今回も京都から少し離れた伏見のホテルを取って京都弾丸ツアー決行です、


いつもののぞみ1号で東京駅を6時に出発、

8時過ぎに京都着、2日間の観光切符を買ってバスで東寺へ

今日は立体曼荼羅が裏から見ることができちゃいます、


相変わらず素晴らしい、常時この拝観方法が取れればいいのに、


五重塔は内部には入れませんが四方の扉が明けられていて
内部が明るく如来さんや観音さんが輝いていて
とってもありがたく拝観できました、
この拝観方法にチェンジした学芸員の方々に感謝です、


宝物館を見て御影堂にお参りしようとすると改修工事中、
あー残念、次の場所へと後ろを振り返るとプレハブの仮施設が…
もしやと思い扉を開けると毎月21日しか御開帳しない弘法大師木造が安置されていました、
すごい幸運、ありがたくお参りさせていただきました、


塔頭の観智院は今年改修工事が終了したお寺、


こけら葺きの屋根が美しい、
室内もかなり改装されていてびっくり、
五大虚空蔵菩薩さんや愛染明王さんがとっても拝観しやすくなっていて
宮本武蔵さんの軸や襖絵のある部屋は畳が新しくなって気持ちよかったです、

さらに、なんとお庭も改修されていました、というよりされちゃいました…
(前のお庭好きだったんですけれど)


東寺だけで2時間半、バス‐地下鉄‐バスと乗り継いで洋食の小宝へ
いつ来ても行列なのでお店が始まる10分前に行ってみるとすでに3人並んでいました、
さらに開店時間になると、えー!!!っていうぐらい長い列に…
少なくとも一巡目には絶対は入れそうにありません、
なのでとってもたくさん注文してしまいましたよ、


うん、さすがに人気店かなりおいしい!
頼みすぎた感もありましたが一気に完食しちゃいました、
外に出るといつもの長蛇の列、平日も休日も関係ないんだな、


少し歩いて聖護院へ、

山伏のお寺って感じですが皇室とのかかわりも深くって
良いものたくさん持っていました、
説明してくださる方のお話もとても面白くって1時間ほど長居しちゃいました、


さらに歩いて細見美術館

今回のテーマは『末法
阿弥陀様の世界かな?って感じで入ってみましたが
いつものように???の世界でした、
ここは頭が健全なときじゃないと無理ですね、
小宝出ビール飲んじゃったからな、


ここからはバス移動、京都国立博物館へ今回は国宝展第三期です、

SNSでは行列なしでしたが結構な混みよう、
中に入ると『金印は2Fへ、それ以外は3Fへ』の看板掲示
意味が分からないので係の方に聞くと、
金印をまじかで見るための行列が3Fから階段を使って2Fまで伸びていて
最後尾に並ぶには2Fからでないと遠周りになってしまうのだとか
まじか…まあいいや、金印の行列には参加しないで通常ルートでの鑑賞を選択しました、


内部は相変わらずのごった返し、基本二列目から人と人との隙間を狙って鑑賞、
結構不思議なものが国宝になっていたり(おまもりとか)
国宝になっちゃうとやたら修復ができないそうで、壊れたままだったり、
国宝そのものより国宝って何って部分がもっと知りたくなってきました、


博物館を出ると京都駅に向かうバスが長蛇の列、
なので祇園周りで四条烏丸へ、
いったん祇園でバスを降りてみますがほとんど日本人なしのぐちゃぐちゃ状態、
これは大変とすぐにバスに乗り込みました、
が、こちらもぼぼ外国人貸し切り状態、
平日の祇園ってこういう感じなんですね、


夕食は四条烏丸のチネッタ・バルバさん、



カウンターもあって一人でもOKのお店、
以前ランチで入りましたがとにかく味も香りもが透き通っていて
味わったことのない料理なんですね、

気持ちがとっても穏やかになっていくのが分かって
幸せな気分でした、


今夜のお泊りは伏見稲荷近くのビジネスホテル、
シャワー浴びてコインランドリーで洗濯をして、
軽く一杯やっているうちに寝落ちてしまいました、
夜中に目を覚ましてコインランドリーに洗濯物を取りに行く始末、
乾いていたから良かったけれどちょっと焦りましたよ。