京都弾丸ツアー美味しいものは辞められないの巻

真冬なのに京都弾丸ツアー、朝6時東京発ののぞみ1号で出発です、


いつもお弁当を買うお店に『牛肉どまん中』が並べられていました、

今まで少し遅い時間にならないと入荷されなかったのですが
朝一番でも食べられるようになりました!
もう、とっても美味しくって、とっても上機嫌です、


京都についたら地下鉄とバスを乗り継いで北野天満宮へ、
今日は娘2号の試験2日目、
お清めしてすべての社にお参りしました、






今度お参りするときは良い報告をしたいので本日だけはよろしくお願いします、


再び、バスを乗り継いで二条城へ、
日は照っているのですが冷蔵庫の中のようにえらく寒いです、
靴を脱ぐのに躊躇してしまいますが、新装なった東大手門や唐門のすごさに呆然、




これはじっくり拝観しなければと二の丸御殿に上がることとなりました、

御殿内はすごいペースで回っていく外国人や学生さんばかり、
なので人数の割にじっくり拝観できてすごく楽しい、
狩野派の障壁画や折り上げ格天井の彩色、飾り金具の巧みなど見どころたくさんですが、
自分は欄間彫刻にときめいてしまいます、
誰か作者を教えてください、


以前とちょっと変わったところがあって、飾り金具に徳川家の三つ葉葵が増えたこと、
前は菊の御門がすべてを覆い尽くしていた感じでしたよ、
昨今の幕末ブームに乗ってか、大政奉還をメインに置き始めているみたいです、


小堀遠州のお庭もとってもダイナミックで素敵です、


あと、お城といったら石垣ですよね、

お庭や本丸はかなり端折ってみたのですが拝観時間2時間を超えて体中すっかり冷えてしまいました、


お昼は最近のお気に入りイタリアン、
四条烏丸の『チネッタ・バルバ』さん、






味わいも香りもとっても軽やかで気持ちも一緒に元気にしてくれます、
ワインもちょっといただいてとっても良い気分です、


午後は地下鉄とバスを乗り継いで出町柳のふたばへ

どえらい行列ができていますが電話で予約してありますので
その行列をかき分けて店内へ、
代金を払って品物を受け取ってものの1分ほど、
行列をかき分けるときに「ごめんなさい、ごめんなさい」とは言っているものの
口元は絶対ににやけちゃっているんだろうな、


買った餅菓子は相国寺の東屋でラップに包んで乾燥を防ぎます、
賞味期限はその日までですがささやかな抵抗をすることで
しばらく葉美味しくいただけます、


さて午後からは特別公開、



出町柳駅そばの浄土宗寺院の常林寺、禅宗寺院の相国寺塔頭林光院、同じく豊光院とめぐりました、
どのお寺も今回初公開のお寺ばかり、こじんまりとしておりますが
説明員の方のお話とともに楽しめました、


特別公開のスタンプラリーのご褒美は『鶴屋吉富』さんの『雲龍

スタンダードな厚みを初めて知って感激しましたよ、
(自分は半分ぐらいの厚さに切ってましたから)


外に出るとさらに凍ってきました、
ちょっと遠回りですがバスを使って祇園方面、安井の『ギャルソンクレープ』を目指します、

あ〜本当に幸せ、

顔見知りになったご家族も暖かく迎えてくれました、
冷え切った体もすっかり暖まって京都駅に向かいます、


いよいよ今回のツアーの本番、サロンドショコラ突入です、
どえらく混んでいる新宿は絶対無理(置換冤罪必死だろう)
なのでこちらでチャレンジです、

見たところ女性に連れられた男性は2.3人いるかな、単独はゼロですよ、
もうできるだけちっちゃくなって他のお客さんとの接触をできるだけ避けるようにして
人の合間を縫ってゆきます、
わき汗どっぷりかいて何とか3銘柄ゲット、でも1日中いたいくらい楽しい空間です、


帰りの新幹線、関ケ原の雪が心配でしたが通常運転、
良かった良かった、
お酒片手に栗のお赤飯とチョコを満喫しながらの車中、



こちらもとっても至福の時間でした、


食べてばっかりの京都弾丸ツアーでしたが今回も楽しかったな、
次回は3月15日の涅槃図一斉公開に合わせて行ってみたいです。