3時に目覚ましで起きました、
淡々と用意をして外に出るとすでに空が少し明るくなってます、
夜明け早くなったんだなー
と車に乗り込んでエンジンをかけると時計が4:50…
まずい、とってもまずいです、
急ぎたいけどすでに高速も混んでいて無理もできません、
スタート会場のインターを降りると参加者の皆さんとすれ違います、
74歳のKさんもお元気そうです、
スタート会場について大方の準備をして受け付けへ、
時刻は6時20分を回ったところ、締め切りの30分には間に合いました、
トイレに行って、こまごま衣装のセッティングして荷物検査して40分前には出発できました、
焦らずに行きましょう、
千葉より気温が低かったのでアーム&レッグウォーマー装着、靴下もウールもの、ジャージも二枚重ね、手袋は薄手の指付きに変更しました、
しばらくは一人旅、空気が乾燥しているせいか唇がすでにカサカサになっています、
でもそのおかげでジャージが汗で濡れる感覚が全くなく快適です、
50㎞を過ぎるとぼちぼち参加者に合うようになりました、
でも最後尾でもまずまずのスピードで走っていて驚きです、
88㎞のPC1のコンビニも多くの参加者でにぎわっていましたが、自分が出発するころにはまばらな感じ、後ろの方ってこんな感じなんだ、
PC1を出発すると向かい風の北風が強くなってきました、
お昼時になっても気温は朝より冷たい感じです、
小さなアップダウンをこなしながらですが信号がない気持ちいい道です、
ちょっとした峠を越えて下っている途中に歩道で知っている人影があったのでUターン、
jinjinとtakeさんが絶賛チューブ交換中、それにしてもたくさんチューブ出ているんですけれど?
なんとどのチューブもアウトみたいです、
神様のような私はチューブを差し出し、
二人の使っている親指のような空気入れの代わりに大きな空気入れを貸してあげました、
後の行程を全引きすることを条件にしましたけれど(笑)
なので今日のブルべは楽ちんブルべです、
150㎞地点のPC2 、日が傾いてくると末端が冷えてきました、
長袖の暖かTシャツを重ね着しておなかにはホカロンを入れ、グローブを厚手にして厚手のシューズカバーも装着です、
ここからはひたすらのアップダウン、街灯はなく真っ暗です、
takeさんが前を引いてくれるので自分はロービームの前照灯1灯にして影ができないようにしています、
なので下りもtakeさんのライトが頼り、結構必死こいてくっつきます、
この区間は100㎞以上あるので完全に日が落ちたところでコンビニに立ち寄ってさらなる防寒対策、自分は上下レインウェアを装着です、
250㎞地点の通過チェック、
空気が冷たくって乾燥しているせいか(湿度一桁!)呼吸器が痛い、
チェックポイントでみんながせき込んでいる姿はさながらコロナの隔離病棟のよう、
かなり危ない集団だったかもしれません、
300~320㎞区間は線路伝い&川伝いの比較的穏やかのところ、
でも川伝いはとっても寒かったです、
320㎞地点の通過チェック、
ホテルを予約してあるtakeさんとjinjinさんとはここでお別れ、
極寒の一人旅が始まります。