台風一過、京都2日目

やっぱり疲れているのか7時過ぎに起床、

チェックアウトした後ホテルの1階にあるコメダコーヒーでモーニング、

 

今日は嵐山、嵯峨野方面へ、

 

JRで嵯峨野駅、てくてく15分ほど歩いて常寂光寺、

毎年紅葉の時は竹下通りクラスの人込みで近づけたことのない所、

今日は開門とともに一番で入場、

 

苔がとってもきれいです、

 

多宝塔からの展望は周囲の木々が育ってきたせいか、今一つでした、

でもとっても楽しくってちょっと長いしてしまいました、

駆けるように下山して本日のメインイベント『スヌーピーチョコレート』へ

10月10日、開店した新しいお店です、

開店時間とともに入場、おかげさまで定員さん付きっ切りで買い物ができました、

 

相変わらずスヌーピーのかゆいところに手が届く企画力には感動しちゃいます、

娘2号へのお土産ながらついつい余分に買ってしまいました、

 

嵐山の川沿いまで下って福田美術館へ、こちらも10月1日開館です、

 

展示数は決して多いとは言えないのですが、

有名どころが敷きなく展示されていて、美術に詳しくなくっても楽しめる、

ちょうど美術の教科書にある絵画を次々とみることができる美術館です、

 

ここの特徴は展示の方法、絵画と保護するガラスとの距離がものすごく近くって

絵画から10cmの距離で鑑賞することができます、

さらに、それら絵画のほとんどは写真撮影がOK、

まだそれほど知られていないためか、来館者が少ないので絵から離れても撮影できますが、ここは人気が出ちゃいそうなので今後全景など撮影するのは難しくなりそう、

今日訪れることができてラッキーでした、

 

そろそろお昼、

嵐山のお蕎麦やさんは結構な人込み、行列が始まっていたので、

渡月橋を渡って阪急嵐山駅近くのお蕎麦やさんへ、

 

ここが大正解、一緒にいただいた聚楽第純米酒

今までいただいたことのない口当たりと味わいでした、

(超軟水に向かいあった酒造りの回答なのかな?)

 

食後は阪急電車大山崎へ、

てくてく激坂を上ってアサヒ大山崎山荘美術館へ、

天王山直下の広大な敷地にたたずむ洋館はとっても素敵、

雨が降っていなかったら芝生の上でお昼寝したい気分です、

 

美術館の特別展示は東山魁夷さんのスケッチ特集、

まるで洋画のようなタッチで描かれたヨーロッパの町並み、

自分がイメージしている先生の青と緑のイメージとは違う、魅力のある絵が続いていました、

 

いったん街中に戻って出町柳へ、

『ふたば』で栗もちが始まっているので予約したお餅を受け取りに行きました、

もうすでに16時を回っているのに相変わらずの行列にびっくりでした、

受け取ったお餅はラップにくるんで日持ちするように抵抗を試みます、

 

そろそろ京都駅方面に移動しましょう、

バスで京都駅に戻って七條通りの『肉バル銀次郎』へ、

 

いろいろの種類のお肉を400gいただいちゃいました、

 

京都駅まで戻ってきました、

まだ新幹線の時間まで1時間ほどあるので駅ナカのマールブランジュへ、

ケーキは終わってしまっていましたがその場で作るモンブランはOKとのこと

迷わずいただきました、

 

いつものように遊びまわった京都、

今回は回った場所は少しでしたが、内容はとっても濃かったと思います、

京都では地図なく歩くことができるようになってきましたが

新幹線を降りて車を置いてある茅場町に向かうので迷子になり、

茅場町から首都高の入り口に向かうのに同じところをぐるぐる回っていた

田舎者であることはないしょにしておいてください。

茅場町から