山小屋生活4日目

朝、そばをガッツリ食べて車で移動、


菅平で車をデポしてMTBツーリング、


菅平から地蔵峠まで林道をアップダウン、


この時期は砂利が浮いていて
下りはまだしも上りでやたらハンドルが取られます、
またリアの反応がおかしいと思っていたら
リアサスのエアガ足りないみたい、
まだ少ししか走っていないのにフルバンプ近くまで行っていました、


なので下りはできるだけ丁寧に、
地蔵峠からは松代に向けて下ります、


比較的砂利の少ないルートで気持ちよく下れました、
ただ、途中一部林業作業場を通過するところがあって
ここも休日オンリーのルートのようでした、


松代は真田の城下町として観光に力を入れております、

先ずは真田宝物館、

真田は昌幸、幸村で終わった気がしちゃいますが
幸村の長男信幸は関ヶ原で東軍についたので
その後も真田の名で松代を収めることができたのです、
江戸時代、明治と活躍されていることに驚かされました、


もうひとつの楽しみが池田満寿夫美術館、

何故か惹かれてしまう彼の作品の数々、


展示の解説を見てびっくり、
彼もカンディンスキーの影響を強く受けたそうな、
そしてイサム.ノグチとも交流が深く
香川や徳島に青石を見に行ったこともあって
美術館には徳島で巨石を割ってみたら陰と陽に分かれたって

中庭にしっかりと展示されていましたっけ、


カンディンスキー、イサム.ノグチ…
重盛三玲さんと同じ???
こりゃ来年もしパリにいけたら
絶対ポンピドーセンター行かないといけないな、


ちょっと小腹がすいたのでお隣のお店で栗しるこ

とっても美味しかったです、


雨も降ってきましたがもう少し見学、
長国寺で真田信之の霊屋や代々の忠霊塔も見学



地下壕も見たかったですが雨がひどくなってきたので帰路につくことに


帰りはメインルート、しかし荒れ方がひどく、
浮き砂利が多いので走るの大変です、

どんどん体力を吸い込まれて
ヨレヨレで尾根道へ
尾根に上がるとすごい突風みぞれになってきました、


時速4km/hでなんとか前進、
途中フキノトウをつむフリをして休憩、


やっぱりダートの1000mアップはキツイです、
なんとか15時前にデポ地点に到着、


直ちに近くのつつじの湯にむかいます、
駐車場がえらくこんでいて
風呂場は子供が駆けずり回る温泉でしたが
サウナと水風呂を往復しまくって
体の回復に努めました、


夕飯はやっぱり肉とフキノトウのスパゲティとなりました。