山小屋生活夏、四日目

team10802008-08-13


今日は四時起き、
車にMTBを乗せて、須坂のウォーターガーデンの離れた駐車場に車をデポして、
またしても万座峠の尾根道に向かう今度は林道湯沢線、ダートを走ります。


標高700mあたりからダートが始まり、そこそこの上りが延々と続きます。
蒔かれている砂利の粒が大きく深くって、前輪がたびたびはじかれてバランスを崩します。
タイヤの空気圧をどんどん下げて行きますが、
前輪をグリップさせるのが大変です
(後輪はあきらめています)


標高1250mあたり、人気のない林道には場違いな橋げたのものすごく深い橋で休憩、
この橋、けっこう風化してコンクリートの崩れ方がひどくない?

体よりも気持ちが折れてしまいました。


標高1700mあたりですでにハイドレーションバックの水もわずかになってしまい、
湧き水を見つけて給水、ついでに蝶の写真を採って大休止、

上り始めて2時間半が立っていました。


尾根道にたどり着いたのはそれから30分後、
足は全然疲れていないのに上半身、特に腕は疲れ果てていました。


下りは以前から気になっていた万座峠からの林道、山田口線へ、
何で気になっていたかと言うと、道が出来る場所ではないから…
25年前に見たときには、峠から真下に向かって道がジグザグに張り付いている感じ、
ずっと下まで見渡せるではなくて、覗き込めるような道だったのです。


で、実際に下ってみると…
周りはむき出しの岩ばかり、

道は崖に張り付くように作ってあって、
しばらく下ると前方に人工物が見えてきて、
砂防ダム…?

もう少し近くに行って見ると、

もうあふれているじゃん!!!
あの頂上ってさっき走ってきた尾根道!


もう、いつ崩落してもおかしくないような所、びびりまくりました。
五味温泉で舗装に出ると元気百倍、
一気に下って、ついでに小布施に行ってクリソフトで一休みとなりました。


山小屋には午後1時過ぎに戻ってきましたが、
すぐに夕立襲来、危なかったです。


夕飯は、キャベツづくし、

キャベツスパゲッティ&はらみ焼肉のキャベツつつみでした。