乗りやすさ≠速さ

新しいフレームに9速シマノをくっつけて試走しました。
正直、平地や上りでのフレームの違いってよく分かりません。
唯一違うなって分かるのが下り、
ほとんどの有名フレームは40km/hを越えると全く違う表情になります。
あ〜こいつらはこのスピードで走って欲しかったんだって、
30km/hぐらいではじゃじゃ馬だけれど、
あるスピードを越えるととっても静かに走るようになる気がします。


であれば、下りが走りやすいかと言えばそうではありません。
毎回コーナーでとっ散らかって、こんなにへたくそなのかって思い知らされる感じ、
なんかイメージ合わないな〜って思うんです。


でも、区間タイムは速い!!!


どうも、ブレーキングに入るときのスピードが、自分のイメージより高くなっているみたいで、
以前と同じブレーキングだと減速しきれていなくってとっ散らかってしまう、
とっ散らかりながらも高いスピードでコーナーから出てくるので、
またしても次のコーナーでとっ散らかる…


でも、タイムは速い、当然最高速も高い結果になるんです。


今まで使っていたものはイメージ通りなので乗りやすい、でも遅い…


どっちがいいのかな?
PBPでは乗りやすさをとって、アルミのハンドルめちゃ軽フレームにしましたが、
少しでも前を目指すなら今風のフレームに慣れるべきなのでしょう。


でも、まっすぐ走るバイクのハンドルの重さ、辛いな〜