上野へ

夏休みに行ってみたかった展覧会の数々、

PBPのため行きそびれていて、多くが9月23日で終わってしまうので

混むのを覚悟の日曜日、行ってまいりました、

 

先ずは西洋美術館、松方コレクション展です、

これの予習のために美術品を隠していたといわれていたパリのギュスターブ.モロー美術館に行ってきたのですが、

実は隠していたのはロダン美術館でモローさんとは仲が良かっただけだということが判明、

結構タイトなスケジュールで見に行ったので軽くめまい起こしました、

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今回かなりの収蔵品を展示されておりましたが、それ以上の作品が消えてしまっているそうで、当時の実業家の行動力がどれほどすごいものか思い知らされました、

 

一通り回って朝ごはんを食べていなかったのでランチなど、

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続いて芸大美術館の丸山応挙系列の展示を見に芸大に向かうと

文化祭の最中!すごい人出でごったがえしていました、

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山陰の香住に応挙寺と呼ばれている応挙さんの襖絵をたくさん持っている大乗寺というお寺が今回の主役、自分も初めて知りました、

丹後から余部鉄橋との間くらいにあるお寺なのでサイクリングがてらぜひ伺ってみたいと思いました、

 

続いて、黒田記念館、『湖畔にて』で有名な黒田清輝さんの美術館です、

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でも、今日は特別室がお休みでその絵は見ることができませんでした、

 

東博に戻ってきて通常展の松方コレクション浮世絵版と奈良四寺(長谷寺室生寺、岡寺、阿部文殊院)の展示へ、

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メインとされているお像はいらしてはおりませんが、なかなかお目にかかることができない脇侍の数々、なかなか訪れることのないお寺のお像だけにありがたかったです、

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まだまだたくさん見たいのですがもう足が棒のようです、

PBPの疲れがまだあるようで本調子ではない模様、

少し早いのですが台風も来ていることですし明るいうちに上野を後にしました。