いつまでたっても

あ〜、原発ねたから離れたい…


でも、やっぱり言葉にしておこう、
あの時、自分が何を考えていたのか記録しておくためにも、
きっと10年後に見たときは
とっても恥ずかしくって、かっこ悪いコメントになっていることを祈りながら…


世界には自然にかなりの高い放射線量を浴びている居住地域があるそうです、
でも、皆さんはとっても元気だそうです、
だから規制値を超える放射線を浴びても大丈夫だそうです。


???
そもそもそこに住んでいる人は放射線に対して強者ではないのかな、
放射線に対して弱いものはそもそも受胎しないだろうし、
生きることができないものは自然に流れてしまうだろうし、
生まれてきても絶えられないものは
自然に淘汰されてしまうのではないでしょうか、
そして、放射線に対して強者である種族が残っているのではないのかな、
自然ってそういうものでしょ?


学問的には統計が全てでしょうから、
あくまでも私の想像に過ぎませんが、
くだらない引用は本当に止めてほしいものです。


マスコミにたくさんの学者さんが出ています、
その中で今の現状を『危機』と捉えている先生はほんの一握り、
多くの先生はデータを収集するものすごいチャンスと思っていることでしょう、
今の状態が続けばたくさんのデータがとることができます、
通常は人体実験など絶対にできないし、
できたとしても放射能関連の仕事に従事している一握りの方々のモニタリング程度、
それが今回は万単位の人数で統計をとることができます、
どこかで有意差が出てほしいと思うのは学者としては当然だし、
厳しい規制値で線決めをしてほしくないというのも
いたしかたないところです、
沢山の人の論文の世話をする作業も
これらの膨大なデータで一気に解消することは明らかだし
さらに彼らの経済活動にも反映されますから。


でも、その前に人間であってほしいものです、
胎児や乳幼児や細胞の損傷に対して健全な治癒能力の弱い人、
全ての人に対して考えてほしい、
統計のデータに表れるような放射線障害を防ぐだけではなくて、
1人たりとも放射線障害者を出さないことを
どうか考えてください。