今日はホワイトデーの買出しです。
毎年恒例のピエールエルメのマカロンを買いにイクスピアリへ、
例年この時期にもかかわらずそんなに混んでいなくて、店員さんも二人しかいないのに、
今日は店員さん5人体制！
すでにケーキは売り切れていて、セットのマカロンも売り切れ、
ばらのマカロンも残り少なくなっていて、あわててめぼしいものを選んで詰め合わせてもらいました。
あとで選んだのを見ると『3月のマカロン』としてセットされているものと6個全て同じ！
すごい、神ががり！！！
なんか今年の運を使い切ってしまったかも・・・です。
続いてヨコヤマさんに行って、クッキーとメレンゲとホワイトデーのケーキ2個、
予約していたのですんなりゲットです。
ところが私の後のお客さん、予約のミスがあったみたいでかなり荒れている模様、
どうするか他のお客さんが固唾を呑んで見守る中、
チーフは非を認めて用意できないことを謝罪するのみ、
文句を言うお客さんの言葉にただ謝る、
文句を言っても解決しないことをお客さんが気付くまで待っている姿勢は、見事でした。
結局、別のケーキをオーダーすることをお客さんが選択して、
会計の際に、「今日の御代はいただけません」とのチーフの言葉、
お客さんは二度と足を踏み入れなくなるような選択をするわけもなく、
しっかり代金を払っていました。
実は私も同じようなことがあって、
そのときはすぐに違うオーダーに切り替えてもらって、
同じように「御代はいただきません」と言われましたが、
こちらのケーキも食べたかったのでよかったですと言って支払いをしたところ、
「新作のケーキの味見をお願いします」と別の箱も付けてくれました。
さらに二ヶ月後ぐらいにお店に行ったときにオーダーを電話で受けてくれた店員さんが、
私の顔を見るなり謝りに来てくれて、
この店員さんは二ヶ月の間ずっと私のことを気にしていてくれたんだと思うと、
すごい人気店なのにたった一人のお客さんを大事にしている
良心の温かみを感じてとっても幸せな気分になれました。
ケーキ屋さんって幸せを感じたいから行ってしまうところってあると思うんです。
谷津のヨコヤマさんは私にとってそんな場所なのかな。
家族からおすそ分けをいただきました。
激うまです。
