せっかく時間ができたのに自転車乗れそうもないので自転車いじり、
まずは台風の中走ったがために9000デュラの血を吐いたプーリーでも交換しましょうかね、
デュラのプーリーとアルテのプーリーでは値段が倍以上違うんですよね、
なので当然のようにアルテを選択します、
で当然のように交換しちゃいます、
スラムのように取り付けボルトの径がグレードによって違うようなことはありません、
でも、なんかボルトが浅い位置で止まっている気がしますよ、
念のためプーリーの幅を測ってみると
0.2ｍｍアルテの方が広いです…
あーやられた感いっぱい
でもスラムと付き合って諦めない心が養われた私は
おもむろに砥石を持ちだして、
ベアリングを抑えるスペーサーを薄く削り始めるのでした、
なんかこんな風景有ったよなー
そうそう、40年ぐらい前に初めてクロスミッション組むことになって
ギアを抑えるワッシャーを砥石で調整したことがあって
それと同じことしているのを思い出していたのでした、
きっちり左右0.1ｍｍずつ削ってめでたく装着、
デュラのプーリーのベアリングって内輪が横に動くんですね、
なんという形式かは知らないけれど値段高そうな感じです、
でも動いちゃうってことは水も入りやすくなるということ
ブルベ向けではないよな、
アルテに比べて値段が倍する理由が分かった気がします。
