2年前に川を挟んで対岸の山が崩落して大量の土砂で道が塞がれて以来
通行止めになっている竹岡林道、
10月に復旧工事の落札が行われ3月末の終了というお話を聞き
現在の状況はどんなものか
その様子を見に今回は高いところから下ってみることにしてみました、
金谷元名林道との分岐から下りはじめて100m、庭石を思わせる落石跡です、
粘土質の落石には無数のタイヤが頑張った後
あ〜入っちゃったんだーでも抜けられないからもどってきたんだなー
ふとがけっぷちの木々を見るとウインチあとかな?
っていうか木が倒れているんですけれど…
最大傾斜の付近は洗掘の嵐、
ここで自転車を捨てて歩きで下ることに
歩いてみるとかなり急だったんだなって改めて思います、
よく通っていたころ、ここの斜面と洗掘をどう避けるられるかが
自分にとってのベンチマーク、
一度も足をつかなければまだまだ大丈夫、
足をついてしまえば要修行って感じでした、はい
ここの土壌って滑りやすい粘土質、
バラス撒いてあったので気付きませんでしたが
オフローダーがかきまぜたため、ぬるぬるのつるつる状態です、
法面の崩落は道をふさぐものが二か所
ここでオフローダーはUターンした模様
わずかに隙間があるものか三か所って感じですか、
路面の傾斜も緩やかになり洗掘も浅くなったところで
それはやってきました、
道路の水没個所です、
下界から1kmぐらいでしょうか
なので1.5?の区間はこんな様子でした、
道路がはっきり残っているにも関わらず洗掘と法面の崩落でここまで痛めつけられている林道はなかなか見れるもんではないかも、
傷跡がなまなましすぎます、
くしくも流された土の下から舗装のあとも出てきてました、
ここもかつては舗装林道だったのですね、
どうか直ってほしい、4月にまたチャレンジさせてほしい
心からお祈りしちゃいますよ。