BRM211千葉200km

team10802007-02-11

朝4時起床、昨日やってしまった怪我の具合は…
階段を下りるのかなりまずい感じ、こんなんで走れるのかな〜
とりあえずスタート会場まで車で向かいます。
ここで問題発生!
私はブレーキを左足で踏むことが多いのですが、
ブレーキ踏めませんでした。
右足でずっとブレーキを踏んでいました。
(普通ですよね)


スタート会場で、走って見ますが、
相変わらず左足は力が入っていない感じ、
でも、右は使えそうです。
むきになって走るととんでもないことになりそうなので、
スタート時間を30分遅らせて、マイペースで走ることにしました。
よってスタートはギャラリーになって写真撮影、
結構バラけてスタートしているように思いましたが、
たった3分で100人あまりがスタートを切って行きました。


参加者がいなくなった駐車場で、私はどう走ったら痛くないか、
しばらく研究、なんとなく痛くないポイントを見つけてスタートしました。
スタートしてしばらくは強いフォローの風、でも無理をせず慎重に行きます。
でも、たった20kmほどで左腿が痙攣を始めました。
今まで痙攣したことのないところ、腿の横、それも内側と外側、
どうもメインの筋肉は使えてない分、他の筋肉にかなりの負担がきているみたいです。
そしてPC1を過ぎた直後に今度は右足が痙攣を始めました。
やはり左足をかばっているみたいです。
この後は下りの後の上り返しでは100%、両足が攣っていました。
それと、ダンシィングすると左胸に電気が走るような痛みがありました、
肋骨もやってしまったみたいです。
130kmを過ぎて鴨川有料道路の上りでは頻繁に攣るために心拍は140拍程度までしか上げられません。
三石山のシークレットPCや3PCの休憩のスタート直後にも強烈な痙攣がきて、集団に参加できません。
仮に集団に入れても、いつ痙攣が来て足が止まるかと思うと人の前には出れません。
それでも残り20kmはずーっと引いていただいて、ほんとうに助かりました。
(じんじんさん、N良さんありがとうございました)


ほんと自転車って凄いです。
昨年の一宮1000kmでは、どんな体調でも何とかなることを経験できましたし、
今回は多少の怪我があっても何とかなっちゃうって、
自転車じゃなければありえない話かも知れません。
やっぱ、自転車はやめられないな〜たとえパフォーマンスが地の底まで落ちてしまおうと…


ゴール後はAJ千葉のご好意に甘えて、
カップ麺×2、コーヒー×4、
後の参加者のことも考えず、ご馳走になりました。
心も身体もとっても温まりました。


今回のブルベで一番嬉しかったことは、
ブルベの女性カリスマ、MidoriさんのQシートを拝見したこと、
私のQシートと同じくらい大きなフォントで、
私だけではないんだ〜と喜んでしまいました。


次回までの宿題は、
Qシートを持たないじんじんさんを見習うこと。
ガーミンにルートを入れられるようになりたいと思います。
(今はトラック&ウェイポイントなので)