クリンチャータイヤ遍歴

チューブラーからクリンチャーに変えて19年、

いろいろなタイヤに手を出しました、

 

クリンチャーになって最初に使ったのがベロフレックス、

サイドがしなやかでとっても快適な乗り心地、でもトレッドゴムが一年ほどでべとべとになって使えなくなってしまうので、一年以内に消費させなければいけませんでした、

 

次に手を出したのがコンチネンタルグランプリ、硬いけれどパンクしにくいっていう触れ込みで使うようになりました、確かに23Cの時はパンクしなかったな、

しかし乗り心地をよくしたくって25Cに変えたとたん、リムとの相性が悪いのかビート由来のパンクが多発、これから25Cの迷宮に入ります、

 

まずはミシュランPRO3から使いましたがブレーカーの幅が狭いのかトレッドの端からの貫通パンク多発でダメ、

続いてシュワルベ、トレッドがスリック形状のものとダイヤ目のものを使いましたが小石やガラス片がトレッドに刺さりやすくって、そのせいでスローパンク多発、

 

続いてチューブレスのIRCに手を出してこれはけっこう使いました、

PBPで二回使っているし、フレッシュで600㎞以上走れた時も、1200㎞を50時間以内で走った時もこいつでした、

でもSR600のようなあれた路面で使うようになるとサイドをわずかにこすったような傷でもスローパンクしてしまう欠点があってシーラントとか変えてみましたがダメでだんだんやめてしまいました、

 

基本に戻ろうとビットリアのコルサ、これに変えてスリックよりトレッドに溝がある方がタイヤが柔らかくってクッション性が良いことに気づいてしばらく杉目のものを使っていました、

モデルチェンジでビットリアのトレッドに深い縦溝が入りさらに柔らかくなることを期待しましたが、その溝に小石やガラス片がはまって貫通しちゃうパンクが起こってしまいこれも使わなくなってしまいました、

 

その後ホイール作りにはまって複数ホイールを持つようになりましたが、もうパンクはやだということでパナレーサーのタイプDやIRCのXガードなど対パンクに強いタイヤを使いました、これといった悪い印象はなく現在はそれらの後継モデル、パナレーサーPRO4のタイプCやIRCアスパイドRBCC?あとチューブレスでIRCのフォーミュラXガードの28Cを使っています、

どれも不満はないのですが、パナレーサーが交換時期になったので初心に戻ってベロフレックスを買ってみました、

 


知らない間にスリックになっていたのね(汗)