会長就任

橋本聖子さんがオリンピックの準備委員会会長に就任されそうです、

森前会長とのつながりや、委員会への政治介入のことや、かつてのセクハラ問題とかを考慮して固辞されていたそうですが、

やはりすべての問題を背負って会長を引き受けることになるようです、

 

メディアでは取り上げられないですが、片方の肺が機能しておらず肺活量が3Lほどしかないにもかかわらず、死の直前まで自分を追い込んで7度もオリンピック代表になられたことだけでもすごいことなのに、

初の夏のオリンピックでは関係者からいじりまくられ、まともにレースすることのできず、二度目の夏の直前では、自分が出場するわけでもないMTBの日本の出場脇を取るために初のMTBレースに出場、それもアジア大会で5位以内必須という難題も最終ラップで大逆転して5位!他人のオリンピック出場枠を取ることはできましたが、その代償はあまりにも大きく、オリンピックでは実力の1/10も出すことができませんでした、

国会議員になって三度目の夏のオリンピック、睡眠時間2時間で議員活動と練習をこなし、女子自転車競技で初の入賞、二年前の冬の大会では最後の最後でメダルに届いた、

7回のオリンピックでいろいろあったけれど、何一つ文句を言うでもなく、すべてを背負って戦った方、他の選手をかばい続け励まし続けた方、

自分の認識はそうなんだけれどな、

 

例のセクハラ問題だって相手が告訴しているわけでもないし、現役選手に被害が行かないようにすべてをかぶっているわけでしょう、普通の国会議員なら先ずは保身にはしるところなのに、

 

そもそも、彼女を悪く言うのなら、ただで輪行するなってこと、今の形で輪行できるようになったのはだれのおかげだと思っているんだよ、

JCAに入会して手回り品切符買って重い帆布で作った輪行袋で実践してから言ってくれ。