房総MTBツーリング

先日久しぶりに古道を散策して、
そういえばMTBで走ったお気に入りのところはどうなっているか気になってしまって
本日も房総MTBツーリングです、


始発の内房線君津駅まで輪行して
いつものルートで鹿野山を超えて
まずは秘境へ、


変っていなくってほっとしました、
人工的な部分も多いですがここは癒されます、


秘境の周りにある林道に首を突っ込んでみますが
もうはいれなくなってしまったところも多かったです、


六本木林道は、国道からの入り口に立派なゲートができてしまっては入れません、
なので林道横から流れてくる沢を300m下流から上ってみることにしました、
途中倒木でダムになっているところが一か所、竹が折り重なっているところが一か所ありましたが
30分ほどで林道に到着、
林道はまだまだ元気でした、


ただお隣の東粟倉支線につながるルートは竹が折り重なってまったく進めない状態、
この林道も4輪は入れない状態で竹藪が続く道なのででもう入ることは難しそうです、


なんだかんだ2時間以上うろうろしちゃいました、
やはり林道としては房総で5本の指に入りますよね、


R465を南下して豊英ダムへ、ダム湖をめぐるサイクリングロードに入ります、
ダムができたのが昭和45年、清和の森が整備されたのが昭和49年なので
そのころ整備された幅2mほど5kmぐらいの舗装道路です、


途中12%の標識が連続していて初めてサイクリングをした子供は自転車嫌いになってしまうかも、
今は舗装路面が表に出ているのは入り口のほんの僅か、
自然に戻りつつありますが、路肩の堅牢さは当時の土木工事のまじめさが垣間見れます、


時刻は14時を回りました、
後2時間で走り抜けるところということで
房総の林道メインストリート、
渕が沢支線→渕が沢奥米線→高山線→横尾線→大山線→山中線→保田見線→東奥野支線とつないで竹岡に出ました、
時刻はほぼ16時、広い歩道の上で自転車や衣装、靴の泥落とし、
輪行で帰るのでこれは必ず行う儀式です、
ウェットティッシュ一袋とタオル半切れを使って泥を落として、
靴のソールは携帯工具でソールに詰まっている泥をかき出します、
この儀式におよそ30分、運動していてた体は心から冷えてしまいました、


なので海に出てすぐの梅の屋さんでラーメンなどいただきました、

休日は行列ができちゃいますが平日なら待たずに入れます、
この時間帯はご近所さんがくつろいでいていい雰囲気、
しっかり体の芯から温まらせていただきました、


近所の上総湊駅から輪行、きれいにした自転車はやりやすいです、
爆睡して気が付きませんでしたが、千葉駅に着くころには結構な込み具合でした、
ご迷惑をおかけして皆さん、すみませんでした。