PBPの旅七日目

残り200kmは自転車の神様のお二人とご一緒することとなりました、

先ずはご飯をいただいて仮眠することに、5時起床、6時出発の予定です、

マットに横になるとあっという間に意識をなくしたようです、

「でゅ、たむ」の声で目を覚ましました、

コーヒーをいただいて出発です、

 

夜明け前ですが気温はさほど低くないようです、

神様お二人の気持ちよいペースで進みます、

これからのルートは今までや監視下走ったことがない所、

今まで湖のほとりのような気がしていたところは牧草地のど真ん中のルートだったり、

モザイク状の舗装に見えていた道路は、石灰岩ポイ路肩の砂利だったりと発見がいっぱいです、

太陽が上がってくれば再び夏衣装、

途中の施設エイドに寄ったりとまったりしたペース、

しかし、下りは体の大きさの差かかなりの差ができてしまって追いつくのに結構足を使うことになります、

途中で泣き言が入ったりして情けないです、

 

途中、AJ近畿の方々と一緒になったりとにぎやかなライドになりました、

 

最後のPCにはなんと日本人トップゴールのおっちーが待っていてくれました、

f:id:team1080:20190821160659j:plain

今回の快挙に関していろいろ話を伺って、やっぱりかなり越えちゃっている人であることを再認識、

おっちー超人伝説にまた新たなページが加わりました、

 

最後の区間は直前に変更された区間ですが案内がしっかりしているので安心です、

公園内のアップダウンをこなして、お城の石垣が見えてくればもうすぐゴールです、

 

だいぶ遅くなってしまいましたが明るいうちに帰ってきました、

f:id:team1080:20190821204652j:plain

f:id:team1080:20190821192055j:plain
f:id:team1080:20190821192918j:plain


時間にして74時間ぐらいでしょうか、

ゴールもおっちーがしばらく付き合ってくれてうれしかったです、

 

神様お二人とご挨拶して帰路へ、なんだかんだでもう20時を回っています、

運よく急行に乗れたので21時前にはモンパルナスに帰ってきました、

 

ホテルに帰って自転車は地下室へ、自分はシャワーを浴びてすぐさまクレープリーへ、

f:id:team1080:20190821225237j:plain

f:id:team1080:20190821225542j:plain
f:id:team1080:20190821230439j:plain


シードルとガレットのコンプレットとレモンとお砂糖のクレープをいただいて大満足、

少しのアルコールで十分酔っぱらってしまいそのままホテルのベッドにダイブ、

泥のように眠りにつきました。