なんか残念

某ライダーがつぶやいていた
ブルベライダーよアスリートであれと
ブルベライダーよ自己責任を全うせよと


それに対する反応はやっぱりって感じ


彼が言っていることは私が中2の時に
農大の自転車部員に長谷川自転車連れて行ってもらって
長谷川自転車のおやっさんに言われたことと同じ、
高1の時パターソンハウスの太宰さんに言われたこと
高3の時アマンダの千葉さんにも言われたこと
自分にとっては当たり前のこと


彼の発言に違和感を覚えている方の解釈に自分は逆に違和感感じている、
『アスリート』の意味の解釈の違い
アスリートというのは人に迷惑をかけない努力をすること
協力してくれる全てを背負って努力すること
ブルベの場合は速く走るためのトレーニングをしろということではなくて、
公道を走るのだから他の交通や住民とシンクロ出来るスキルを身につける努力はしなければならないということ、
安全に走るためにどうするべきか、やることはたくさんあるでしょ、
それは限りはなく、また年齢とともに低下するものだからこそ努力は続けなければならないということ


ブルベで走るならAJをATPをRMを背負って走る努力はあっていいのではってことじゃないの


彼が体調が今ひとつの時の彼の走りを見て思った、
オレ、全然とどいてなかった…彼の10%もできていない…


自転車機材のこともそう、
ロードレーサーは300km走ったら壊れていい機材、
だから機材と対話出来る能力が必要、
それには練習するしかない、乗るしかないの


さらに300km以上走っても壊れないようにするには
日頃から整備して自転車がどう変化しちゃうか学ぶしかない
壊れたら対応する技術を身につけるしかしょうがない


自分はそう教わってきました


GPSのみで走ることも彼は疑問を感じてそれに異論を持っている方もいるみたいだけれど
彼は機材は壊れるもの、だからそのリカバリーを準備しておいた方が言いと言っているだけ
リカバリーは自分以外の参加者って自己責任全うしているの?ってことじゃないのかな


昨年のSR600日本アルプスGPSもトリップも失って
キューシートとコンビニで買った地図で走ったけれど
すごく楽しかったな、


始めて日本で行われた中部1000kmとき
GPS持ってなくってキューシートも何カ所か不備があって
結局80km迷走しちゃったけれど
お巡りさんや駅員さん畑仕事のおばさんや公園で遊んでいる家族に聞いてコースに舞い戻って、
それでも自分で走るって楽しかった


今でも思っている
『200kmは近所の散歩、それ以上を人に迷惑をかけず自分の力で行きたい道をたどれたらあなたは立派なサイクリストだよ、レースは速さのため努力するけれどサイクリングは何のために努力するのかね?』
自分のロングライドの先生である千葉さんの言葉
自分の宝であり自転車やめない言い訳なのかな、


…答え見つからないです…