Fuji 3Peaks

体力的にカウントダウンが始まっているので
早くしないと走れなくなっちゃいそうなので
行ってきました3Peaks、
時間がかかっても完走できるようにと
深夜0時半起床、3時田子の浦スタートです、


で、田子の浦について驚愕の事態発生!
なんとサドルバックが付いていない!
雨具や下り用のウォーマー、スペアチューブにポンプ等
入っている奴がないのですよ…
運良く車に積みっぱなしのチューブ、レバー、ポンプはあったので背中に押し込みますが防寒具はなし、
なので途中のコンビニでビニールガッパとゴム手袋買いました。


先ずは富士宮口、富士宮経由でK180で上ります、
心拍は125拍以下、最初っからゆるゆるです、
標高が1000mを超えると既に寒いです、
日向が恋しい、ウォーマーが欲しい、


5合目まであと5kmのところで心拍は150拍近辺、
超えないようにゆるゆる到着、時刻は7時ぐらいだと思います、

やっぱり下りはキツイです、
風をはらんでバタバタ騒ぐビニールガッパもゴム手でも
寒さはきつくって
さらに路面が悪くって振動だけでなく
ギャップがいたるところにあって
そこに入っちゃうと振り落とされそうになっちゃうくらい
今回25mm幅のタイヤと重めのホイールにしてきたのですが
それでもかなりきつい、
軽量ホイールだったどうかなっちゃったかもです、
ガラスの腰も既に縁がかけ始めていますよ、


須走に向けてR138へ
交通量がすごく、対向がきれないために
しびれを切らした大型がかなり近くを抜いていきます、
それでも頭は避けてくれているのですが
お尻はそれなりによってきます、
路肩には側溝が大きく口を開けているし
こっちの方もおっかなくって辛いです、


須走のコンビニで軽く朝ごはん、
須走口に取り掛かります、
下りで冷え切った足には乳酸がいっぱい
走り出してすぐに心拍は150拍オーバー
それ以降下がることはありません、


6km過ぎからの激坂区間
ほとんど車は来ないので道幅いっぱいの蛇行作戦、
スプロケットは32T入っているのですが…


ゴール直前、心拍は170拍越え、
それでも駐車場の頂上まで上って心拍は180拍越え
時刻は9時すぎ位、もう少しで即死状態でした、


下りは6〜9km地点がウェット、
ビニールガッパ頑張ってくれました、
さらに5kmから手前は路肩の雑草処理で小石が路面に飛び散っていてかなり危ない感じ、
下りでさらに疲労困憊状態になりました、


下りきってR138で篭坂峠へ、交通量はちょっとマシ、
山中湖のコンビニでお昼ごはん
食欲はえらくあって体重増加が心配です、


最後のスバルライン、料金所からウェット、
すぐにビニールガッパ装着、
富士吉田事態北向きなので気温も低め
雨粒が冷たいです、


スバルラインは傾斜がゆるいはずなのですが
そんなの今の私にはわかりません、
とにかく坂はキツイです、
心拍は145拍キープ、
3合目から4合目まではフォローの風に乗って楽チン、
でも4合目からは斜度がゆるくなっても進みませんでした、
なんとか12時半に到着

下りはずっとウェットで路面も悪いところがあって地獄、
めちゃくちゃ疲れました、


あとは田子の浦に帰るだけ、
走り出したR139は路面ボロボロ、大型車多数でこれまた地獄
1/3は歩道走りましたよ


鳴沢を過ぎてK71へちょっと上ってすぐに下りのはずが
凄い南風で坂に感じません、
ずっとこぎっぱなしで富士宮へ、


途中ミスコースしたついでに
富士宮やきそばの伊藤に

大盛り頼んで4Peaks制覇、


あとは田子の浦まで10km強、
しかし車が多くって大変、
主要道路は避けてGPSに入れたルートを縫うように走行、
上りよりもこっちの方が大変でした、

走行距離240km、格闘時間13時間、獲得標高6000m強
お土産に釜揚げしらすと芝海老を買って帰りました、


そうそう、昨日東名で危うく覆面の餌食に
紺のクラウンを追い抜く瞬間にヘルメットが見えてブレーキング、
赤灯を付けてすぐ後ろに入ろうとした覆面は
私のサイドに当たりそうになり左の車線に吹っ飛ぶように回避、
数分後元気なBMWが餌食となりました。