これといってひどく壊れてはいないものの、
タイヤチューブやワイヤー類は交換、
ベアリング関係は全てグリスアップしました。
で、こうやって整備してみると
自転車メーカーや自転車屋さんの良心が感じられるところが多々あって楽しい、
ワイヤーがステンレスであったり、
シートチューブやヘッドチューブにリーマー痕があったり、
チューブ内面にしっかりオイルが吹いてあったり、
サドルの高さを低くするために、ピラーのサドル台座を裏返していたり、
ブレーキが曲げられてトーインがついていたり…
そういえば、35年以上前にバイトしていたときに
ジュニアサイクルのRディレーラーのガイドプーリーなんか、
普通にスペーサー噛ませて遊びを作っていたっけ、
今、こんなことやったらメーカーの保証外になってしまうだろうけれど。