昨日のMTBサイクリングで大転倒しました…
山中林道を西から入ってダートを下っているとき、
実はこっち側から下るのは初めてだったのですが、
ゆるいS字を40km/hほどでまっすぐ突っ込んで行ったときに、
イン側の轍につるつるの粘土風岩盤が出ていて、
ものの見事にそれに乗ってフロントが滑って
そのまま倒れりゃいいものを立て直そうとじたばたしたので
ハイサイド側に投げ出されました。
背中から激しく着地して、バウンドして
左半身をずりずりしながら道の上に停止…
道上に寝そべっていると左半身がやたら痛んできました。
でも激しく打ち付けた背中はまったく痛みがありません。
とうとうやってしまったか…
ここでおしまいか、車椅子かな…
痛みを感じている左手と左足を使ってゆっくり起き上がってみます。
とりあえず右手と右足が付いていることを目視で確認して
力を入れてみますと…あれ…動いちゃった！
あの、右側はぜんぜん平気、無傷で痛くないみたいです。
激しく強打した背中はリュックをしょっていて、
その中にはハイドレーションパックと秘境探索用の長靴が入っていて、
それがクッションになって体を保護してくれたようです。
なので背中も腰もぜんぜんへ〜きでした。
やっぱMTBツーリングはリュックしょっていないといけないなー
輪行前に寄り道した『梅ノ家』で、
梅割で祝杯したのは言うまでもありません。
