タローさんの講演会

team10802007-06-27

ロードレースのテレビ中継の司会でおなじみ、
トライアスリートの白戸太郎さんの講演会に行ってきました。
お題は『35歳からの身体作り』
もうかなりすぎてしまっているので
自分には当てはまらないかな?
と、心配していましたが、
そんな心配どこ吹く風、とってもためになりました。


年齢とともに最も衰えてくるのがリカバリー能力、
それに合わせてトレーニングの質と量を減らし、
参加するレースの数も減らしていくこと。


たとえハードなトレーニングをやり切れても、
それが自分自身の体力内でこなし切っているのと、
ムリをしてたどり着いているのとでは全く違うこと。
同様にレースとトレーニングは全く別次元、
いくらレースに出ても体力は向上しない。


ウォーミングアップは筋肉を暖めるだけでなく、
関節も暖める必要があること、
関節を暖める方法は目から鱗の優れものでした。
さらに個々の身体のパーツに敏感に対話できるようになれば、
怪我や病気のない楽しい運動生活がおくれるとのこと、
赤べこのようにず〜っとうなずいていました。