情けない、ほんとに情けない

シマノのフロントディレーラーが不調な件、無事解決しました、

 

いくら取付位置を調整してもダメだったので、安物のインナーワイヤーを交換しようとワイヤーを外してて純正ワイヤーに変えている途中、ふとアウターの切り口をチェックしてみると、

あらら、切り口が斜めになっていますよ、

 

4月にアウター、インナーとも交換していて、ディレーラーのアウターはその曲がりによってしばらくすると切り口が変形するので1っか月ぐらいしたら切り口をチェックするのが普通なのですが、今回それを怠っていました、

アウターの切り口が斜めになっていると、インナーワイヤーを引いたときにまずこの部分の変形に力が費やされるためディレーラー本体の動きが遅く、まるでディレーラーの剛性が落ちたような感触になってしまい、またその動く範囲も狭くなってしまいます、

そんなこと当たり前にわかっているのに、その症状が出ているのに今まで気が付かなかった、

 

情けないです、

当たり前のことができなくなるのって本当に情けない、

 

アウターの切り口を修正したら普通に変速します、当たり前ですが…

まあよくなったのだからこれで良しとしましょう。