運慶展

土砂降りの中東博の運慶展へ行ってきました、

朝一番で膝の定期健診を受けてその足で上野へゴー!
予定していた駐車場に向かいますがげっ、満車だと…
駐車場の真向いのマンションが工事中でそこの作業員の車で埋まっていました、
しょうがないので他の駐車場探しの旅へ
かなり遠くにやっと見つけて無事駐車、
心配していた行列もなくすんなり入館です、


東博の展示は運慶だけでなくって父親の康慶の作品や弟子の作品まであって
対比が面白かったです、
運慶は慶派の中でも天才肌で人間観と空気感に秀でていて
康慶や他の面々は作りこみが細かくって製品としての質が高かったように思われます、
父親の血を引いたのは快慶の方の気がしちゃいますね、


うまく言えないけれど運慶の作品は見つめる対象で快慶の作品は祈る対象って感じ、
個人的にも見慣れているからか快慶の方が好きかもしれません。


お隣ではフランスの人間国宝展、

現代アートぽいものが多かったですが
今話題の陽変天目展示してありました、
照明も凝っていてとってもきれいでした、


閉館まであと少し時間がありましたので法隆寺館へ

ここはとっても気が休まる空間なんです、


一日中雨の中、楽しい時間過ごせました。