お見舞い

午後から母親のお見舞いに大橋まで


ベットに横たわるその姿は
一週間前のそれより小さくって白かった、


自分には話しかけることしかできないけれど
それに答えようとする姿が
命をすり減らしちゃいそうで
声をかけることさえ戸惑ってしまう、


何もできなくってごめんね。