本番用ホイールに本番用タイヤをはめて膨らまして見ました。
これにはコツがあって、
まずはビートを乗せるため、
滑りのいいNo Tubesのシーラントを8ml入れてエアを装填、
無事にビートが乗ったら、サイドからのエア漏れは気にせず
空気圧を6Barまで入れて放置してタイヤ自体の歪みを取ります、
で、半日寝かせたらエアーを抜いて
ビートの一部を外して、たまっているシーラントをスポイトで取って、
今度はPit Stopのシーラントを8ml入れてエア装填、
ビートにはNo Tubesのシーラントが残っているので
スムーズにビートが乗りますし、
サイドの細かなエア漏れはPit Stopが一発で塞いでくれます。
その後は空気圧を6Barに保ったまま放置、
5日おきにシーラントを4ml追加して、
タイヤ裏のラテックスの層を厚くしていきます、
およそ、20日でエア漏れは0.1Bar/dayぐらいになって、
なんちゃってチューブレスの完成です。
