房総の林道で生き残っている道路
多くはその地域の生活道路として使われています。


夏場は地域の方々が草刈をされて通行できるようにされています、
小さな落石や台風の後の小さな倒木の処理もそうです、
だから、そこを使うときは地域の方々に感謝を込めて挨拶ぐらいはきちんと行いたいものです。


私は房総のブルベで林道を使うことに疑問を持ってます、
ブルベでQシートをたどっている参加者はそこがどんな道路なのかなど分かりようがありません、
決められたコースを走っているのですから参加者は何のお咎めなどあるはずがないと思っています。
でも当然のような顔をして沢山の自転車が通り抜けることに住民がどんな印象を持つか、
想像に廉いかと思います。
走れるフィールドをもっと大事にして欲しい、
自分で自分の首を絞めるような…そんな気がします。

さらに5月の400kmでは暗くなっても林道を下らなければならない設定です、
苔むしている所や土石が流れ出しているところ、落石もあるような山道、
当然ガードレールはなしです。
そもそも林道は昼間の作業用であって
夜間走行など想定していません、
今回のブルベは昼スタート、
主催者は通過時刻を遅らせてあえて夜間に走らせようとしています、なぜ???
せめて朝スタートで明るいうちに通して欲しいです、
私には暗くなってから走らせようとする意図が分かりません。