時間は永遠ではないんだよな…
常々私はそう思っているのですが、
そうでもない人の方が多くって、
「また今度やるから」とか「もう少ししたらやるかもしれない」とか、
時間が永遠にあると思っている人に出会ってばかり、
でも、人の考えにとやかく言うのはそれこそ時間がもったいないと思っていて、
いつの日からか、人との係わり合いを深くしなくなってしまいました。
昨日、日本代表のアルペンスキーヤーである湯浅直樹選手のブログで感銘を受ける一文を拝見いたしました。
ーーー直湯浅樹でブログよりーーー
私は声を大にして言いたいのです
時間と言うのは限られています
どんなに望んでも
どんなに願っても
どんなにお金を持っていても
どんなに素晴らしい人間でも
時間と言うのは限られています
だるーーーい
めんどくさーーーい
↑こんな一時の感覚に大切な時間を奪われるのは勿体無いのです
挑戦して得た 「経験」 が財産になるのです
最初から結果なんて求めたら
それが恐怖心となり逆に足かせとなってしまうのではと思います
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彼はインタビューでよくこう話しています。
「私はスキーすごく下手なんです、だからたくさん練習しなければならない…
でも、下手でも好きなことをたくさん出来るのはとっても幸せなことだと思っています」
いつか…ではなくて、次こそ、
積み重ねてきたたくさんの練習と失敗の上にある表彰台に立つことを心待ちにしています。