生存率100%

team10802008-11-23

今日は房総の真ん中、大多喜あたりの林道を走りに行ってきました。
千葉県森林課の管理している33の林道(H12年度の地図に乗っていたもの)をつないで走ることに、
全て走りきると150km余りありますが、今までの経験から三本に一本は道が自然に帰っているので110kmぐらいで終わるとタカをくくっていました。
しかし、期待に反して全てご存命!しかもダート率の高いこと(27本) …

最後は太陽とおっかけっこするように、林道で日が暮れるのは勘弁です、
ダートで15km/hを維持するのは、私には完全に修行の範疇でした。

あ〜、疲れた…

今回すごく感心したのは、
この地域、いたるところで川廻しのトンネルが彫られていて、
山の隅々まで手を入れていた形跡があること、
林道を上っていく途中、突然目の前に現れる農地の広がりを目の当たりにすると、
古人の上手に自然と付き合う立ち位置あたりが偲ばれます。


平沢は竹の子の名産地、

しかし鹿の被害は深刻で、山の中を進入防止の鉄柵が万里の長城のごとく張り巡らされていました。


中にはこんな感じの藪になっていた道もありましたが、この程度は走行可ということなります。