2006-10-27 お通夜 お通夜の前に仏様を棺に収めるため、 旅支度をします。 手甲、脚半、二度とはずすことがないので二人で方結びにします。 三途の川を渡るための六文銭、 編み笠に、わらじ、杖、 白装束に着替えて旅立ちます。 日が暮れてからお通夜、 焼香の煙の向こうになつかしい面影が浮かびます。 みんな年をとったけれど、何も変わっていませんでした。