昨日酔っ払いながら自転車仲間に聞いた話、
昔風のフレームに今のクランクやホイールを組むと、
全く走らないらしい、
クランクがしならない、ホイールが変形しない分、
フレームが負けてねじれちゃって進まないそう、
逆に、今風のカーボンフレームに昔のクランクを入れると
クランクのしなりのためチェーンが落ちちゃったり、
ハブシャフトががしなって歯飛びしたり、
リムがブレーキにあたっちゃうらしい、
つまり、ふにゃふにゃならトータルでふにゃふにゃにするべきだし、
硬くするなら全部硬くしなければいけませんと力説されていました。
ふ〜ん、そんなこと考えたことも無かったです。
でも、もうふにゃふにゃの自転車には戻れません、
1インチヘッドもだめだし、昔のサイドプルブレーキも、スチールフォークのカンチブレーキも、ユーレーのディレーラーもサンプレのプラ製品も、280gのチューブラーリムも、焼きの甘いハブシャフトも、
ブレーカーの入っていないチューブラーも…
あのころ、よくあれで公道を走っていたと思います、ホント。