違和感の原因

レヴォーグくん、もうおしまいにしようと決断してハンコも押しましたが、
次期戦闘機が手に入るのが3月末以降ということで
バッテリー交換してもう少し乗っていることとしました、


今回最もお世話になっているAkiさんや昔お世話になっていた方々に話を聞いてもらって気持ちも晴れ
冷静に今回のことを考えることができそうです、


今回の車はいわゆるエコカーってやつで
減税、免税対象車ってわけです、
そのため、排ガスや燃費のためいろいろと工夫をしている車っていうことです、
なのでその辺で無理がある車だってことです、


小排気量で強烈なパワーを絞り出している車は他の車に比べてエンジンやパワートレインにストレスがかかるし、シャーシやブレーキも同様なことがいえるでしょう、


車に長所を付加すれば必ず短所が生まれるってことですよ、


で、レヴォーグくんはどうだったかといえば
アイドリングストップや電子制御によるIモードっていうやつで税金の壁をクリアーした代償にバッテリーやエンジンに今までになかった負荷をしいらしめている、いわゆる欠点が生まれちゃったわけだと思うのですよ、


そういうのってしょうがないことだとは思うのですが
車を長持ちさせるには、なくっていい装備で
長持ちを希望するユーザーは殺しちゃった方がいいわけです、


ワーゲンのディーゼルは法律が絡んでいるので問題になっていますが
やっていることはおんなじこと
逆にワーゲンは自動的にスバルで言うアイドリングストップIモードを殺しているだけ車をいたわっていると思うのです、


メーカーの作る車は素材だと思うのです、
競技車両やチューニングカーならごもっともという感じですが
ディーラーに入る車も同じだと思うんですよ、
その素材の長所短所を把握して
ユーザーに必要な情報を発信することや、
半年ごとに点検するなら欠点が悪さしていないかをまず第一に点検するとか、
売るときは長所ばっか強調するのは当たり前として
せめて納車の時には短所が現れないような対策を伝えてもらいたいと思うのです、


昔は普通に話してくれたと思うのだけれど
あれは競技車両前提の話だったのかな、


今回お付き合いが始まったディーラーさんはそういうところが全くなく、
うちが販売する車は欠点はありません、うちの作業は間違いありませんの一点張り、
一年点検で「ワイパーブレード交換しないと事故につながります」じゃないよね、
まずは欠点の点検でしょう、


マニュアル通りの動きしかしないディーラーはロボットと話している感じ
自分は車を介してこいつは馬鹿だとか、いうこと聞かないだとかいろいろ話したいのに完全に門前払い、
ユーザーの声なんてどうでもいい感じですかね、


車に対する根本的な考え方が違うんだと思います、
車はあくまで素材でそれと仲良くして育てるものだと思うけれど
彼らは完成したもの、間違いないものとして扱っている
(そうするように命令されている?)
もう、出だしから違っている気がします、


私自身、新車だから壊れないなんて思っていません、
ただ壊れないようにしたいと思っていただけ、
壊れるまで知らんぷりには耐えられなかったし、
警告灯がついている車を動けせっていうマニュアルも情けなかった、


あ、文句言いたいことがどんどん頭に浮かんできて
やばい感じになってきました、
なのでこれでおしまい、


こんど車を買うときは、車を素材として考えてくれる方に間に入ってもらって買うことにします、
ディーラーとの通訳になっていただければありがたいです。