やばい二度寝した〜〜〜！！！
目が覚めると4時30分、
いつもの総武線は絶対乗れません、
しかし、次の5時8分でも間に合っちゃうんですね〜
お弁当選ぶ時間はなくなるけれど…
ということで6時発のぞみ1号無事に乗ることができました、
しかし完全に二日酔いです、くらくらしています…
関ちゃんの飲みに行くと美味しい日本酒が出るので
飲み過ぎちゃうんですね…
今日の京都駅はゆっくりです、
先ずは観光案内で『冬の旅』のスタンプラリーの景品もらって、
市バスの一日券も購入
先ずは二条城へ
狩野派の障壁画がデジタル修復されてから行ったことがないのと
本物の一の間障壁画の公開が今日までだったので見学です。
やっぱりすごいです…
大手門、唐門と圧倒されて、
二の丸御殿はうぐいす張りの廊下を歩いていくと
狩野派の障壁画がこれでもかっていうくらい迎えてくれます
これだけで通常拝観料\600-の10倍ぐらいの得した気分になれます
欄間彫刻も素晴らしくって初代伊八さんといい勝負はっています、
建物のいたるところに三葵の御紋と菊の御紋があって
歴史の流れを映し出しています、
庭園も素晴らしい、
小堀遠州作ということです、
ごはん三杯いけちゃいますね、
本丸には桂宮御殿が移築されていて
お城には似つかわしくない優雅な感じです、
北側に位置する茶室は
和洋折衷の広大なお庭？に多くの銘石をあしらった不思議な空間
最近思うのですが茶室ってトタン屋根が多い気がします、
これってあえてなのかな？質素ということで？
それとも別の意味でなのかな？
石の種類の案内もありました、
結婚式などもこちらで行われるようで
本日もスタッフが忙しそうに動き回っていました、
しかし、見所いっぱいですごいわ〜
一日いても飽きないかもしれません、
本日はここだけでお腹いっぱいになってしまいました、
続いてまたしても妙心寺、
まだうかがったことのない塔頭が二つ公開中です、
ところが、南門を入ってすぐの塔頭は
本日法要のため公開中止とのこと、
あ〜今度公開するのは何年後だろう？
ということでもうひとつの塔頭、聖澤院です、
一時期廃寺になっていたそうですが
今や妙心寺四派のひとつの本庵です、
こちらにも狩野派の障壁画が多数現存していて
二条城とは違った意味で面白かったです、
また富岡鉄斎のものもあって嬉しい誤算でした、
さて、そろそろ梅を見に行きますか、
ベタですが今回は北野天満宮、
まだまだ3分咲きってところですかね、
もうひとつの目的、
大黒様の運試し
大黒様の口に小石を置くことができると
お金が貯まっちゃうそうだ、
どうやら本当はすごくお金が貯まるタイプみたいです、私、
平野神社もお参りして
お昼というかおやつは下鴨神社の北側にある宝泉、
全ての座敷がお庭に面しております、
こちらのぜんざいは格別です、
わらび餅もいただきました、
下鴨神社にお参りして
有名な梅の木はまだ3分咲き、
河合神社は美人の神様（関係ないけれど）＆鴨長明
さらに寺町の阿弥陀寺、
もともと今の西陣あたりの広大なお寺だったそうですが
天王寺の変の際、住職が信長の亡骸をお寺に持ち帰り法要されたそう、
翌年に秀吉が大徳寺の総見院で法要を行う際に
信長の遺骨を預けるように申し出たが
住職は既に法要済みと断ったそう、
そのため、それまでのお寺は没収され寺町の小さなお寺となったそう、
西陣あたりということはひょっとして跡地は聚楽第に？？？
ひょっとしたら当時の物、色々持ってきちゃっているかなと思いましたが
お墓と本堂のみの公開
阿弥陀様と織田家、住職の木造がメイン、
でも、本能寺の亡骸の法要、埋葬の許可を
明智光秀から取った書簡はちょっと感激、
これによって家来の亡骸に隠して信長の亡骸を運んだのですから
門前の大黒屋さんで鎌餅とでっち羊羹購入して
相国寺を突っ切ってお菓子博物館へ
ここでは『冬の旅』のスタンプラリーのお接待を受けることができちゃいます、
頂いたのは抹茶と京観世、
それも今までに見たことのないくらいな厚さに切って出てきたよ
俵屋吉富、最強です、
あっ、でもまんじゅう喰い人形の干菓子やめちゃってました…
さて、薩摩藩邸跡を通って最後は御所の梅園へ
その前に蛤御門で弾痕あと探し、
通りすがりの方にお聞きして発見、
どうもみんなで指でグリグリしちゃっているもようです、
御所の梅園も3分咲き、
一週間早かったみたいですね、
地下鉄で四条に出て錦市場、
筍の奈良漬、やっと買えました〜
でも、焼き栗は3連敗、17時過ぎには止めちゃうみたいです、
立ち食いした子持ちイカがかなり美味しかったです、
締めは河原町のギャルソンクレープ
ちょっと中毒になってしまった感じですね、
