帰国出来るのか?

朝8時に起きてモンパルナス駅前のカフェで朝食&人間ウォッチング、

フランス人の動きにようやく慣れてきたところで帰らなくてはならないなんて
ちょっと残念な感じです。


空港行きのバス停で時間を調べて9:30のに決定、
ホテルに帰って23kgの輪行袋をよろよろ担いでチェックアウト、
やはりカードは使えず、現金支払いになりました。


バスは定刻どおり出発、日曜の道路は渋滞もなく順調に空港に到着しました。


さて、ここからが問題、日本語なしでのチェックインです。
まずはチェックインディスクを探しますが見つかりません、
なんと全て自動チェックイン機になっていました、
チェックインして荷物を預けるのですが重量は22.7〜8kgを行ったりきたり、絶妙でした。
自転車は大きすぎるので別の預け口に持っていってと言われたのですが
いわれた場所にはそれらしい場所はなし、
うろうろしているとここにおいていけと大きなカートを指差されました。
ここで大丈夫なのか…
次に免税手続き、デタックスを探しますがこれまた分からず、
うろうろしているとバーコード読み取り機が目に入りました。
これで処理完了と思いきやいひとつだけコードが読み取れません、
結局長い列に並ぶことに、
時間はどんどん押してきます。


30分以上並んでスタンプをもらってポストに投函、
すぐに出向審査、
けれども審査員がなんか文句をつけて上を指差します、
なんと私が並んだ窓口はEU専用窓口、私は隣の窓口だったのね、


何とか出国審査が終わって手荷物検査、
ここで立て続けに前の連中が引っかかるは荷物は留まるはで大騒ぎ、
なかなか前に進めません。


てなわけで、関所を通過したのが出発一時間前を過ぎていました。


これと言ってお土産はないので免税店はスルー、
たくさんの日本人が待つG74 ゲートに搭乗直前にたどり着けました。


これで一安心、だけれどちょっとお土産ひとつ忘れていることに気がつきました。
あわてて免税店でお買い物、
すぐにG74ゲートに戻ると…誰も居ない…
スタッフも搭乗者ももぬけのから…
何が起きたのか分からず、しばし呆然、
近くに居たスタッフに聞くと搭乗口がG54に変更になった模様、
結局出発ゲートの端から端まで走りましたよ、
膝の痛みも忘れて、


おかげで飛行機の中では膝がとっても痛んでいました。

なんか、最後の最後までどたばた騒ぎ、
語学が未熟な人間はシェア便には手を出さない方がいいのかなぁ…