今やワイドショーのメインの話題はコロナを抑えて、
森オリンピック実行委員会会長の女性軽視発言になっています、
なんか森会長の過去の経歴とか人力とか、訂正して謝っているからとか
周りのお偉いさんたちは言っているけれど、
今の世の中ジェンダーに触れる発言は完全にアウト、
スポーツの世界ではルールを逸脱したら、レッドカード一発退場でしょう、
選手はそうなのに、周りの奴らはうやむやで良いのかなって思ってしまいます、
でも、2年ぐらい前に自分がやっている自転車遊びの世界でも同じことがありました…
きちんと完走した海外の参加者を個人的な感情で失格にした主催者がいて、
参加者がいくら抗議をいても受け居られず、
参加者が走る直前まで事務局をしていた私になんとかしてほしいと連絡をしてきてくれました、
なので、直接本部に連絡したら会長が出てきて、でも、会長はこの失格話にかんじゃっているので、べつの方に担当してもらって問題の解決に当たってもらったのですが、
（その組織内の問題なので外部の方に間に入ってもらいたいといったのですが、担当はその組織の幹部の方でした）
自分としては、先ずは参加者の失格を取り消してもらい、次に意図的に失格者を出した者を主催不適切者として退場処分にしてほしかったのですが、
その組織はそもそも主催者がそんなことをするはずがないということが前提になっていて、主催者に示すレッドカードどころかイエローカードすら持っていない組織だったのです、
当然のように組織は主催者の擁護に回り、主催者の話すことに疑いを持つことなどなく、事務局の私の仕事の不備をさがして、会長曰く、そのせいで失格にしているのであって、不備を正すのが私の義務だろ、みたいな逆切れされる始末、まさに今回の森、二階ラインのようなお話、
とにかくじっと我慢で言われたことを粛々とこなして、失格は取り消されました、
でも、参加者の方には失格にしたことの謝罪もなく、すべて事務局の不手際で済ませていたので、今度は参加者が怒ってしまい、完走認定はいらないから私の名誉を回復してくれと…かなりに詰まっていた自分ですが、分かってくれている人がいてくれたことで冷静を取り戻して、失格が取り消されたのだからこれで良しとしようと思った次第でした、
どこにでいるんだな、くそみたいな組織を守るために頑張る奴らが。
