毎回おなじみの京都弾丸ツアーです、
今日は品川駅発の新幹線、お弁当はいつもの貝づくし弁当です、
京都駅着8時02分、早くなりましたねー
地下鉄とバスを乗り継いで出町柳へ、
今日は白龍園で苔観察をする意気込みなので、叡電の駅でチケット購入、
叡電のフリー切符もついてくるので途中下車して岩鞍から実走院に向かいます、
『床紅葉』で有名ですが自分にとってそれより大事なのはモリアオガエルの卵です、
池の上に伸びている枝を観察すると泡状のあいつがありましたよ、
もうこれだけで大満足、
後はスルーしてもいい感じでした、
叡電に戻って白龍園へ、
とても楽しみにしていましたが、いつもより茶色いかも…
雨が少なかったのかな?かなり乾燥している感じでした、
秋に来たときは朝露で緑鮮やかだっただけにちょっと残念でした、
安定の洋食をいただききました、
前回来たときは満席で食べられなかっただけに美味しさ一塩です、
出町に戻ってふたばで予約しておいた餅菓子を受け取って鴨川へ、
どうしてもinaさんに確かめたいことがあって
東御のオラホービールとふたばの水まんじゅうとみぞれ餅をお供えして呼び出します、
これ、inaさんが書かせたでしょう!
「そもそもは、それを受付当時の担当者が証券のコピーその他を確認すべきですが、されましたか?
されたならその証拠を出してくれても良いです。それをもって確認済みとします。」
上の文章は、
SR600四国山脈で不当に失格処分を言い渡された参加が者が出てしまったのを私がAJに抗議し、
その抗議が認められ、ただし参加者の認定を認める条件として、出走時の保険の証跡の確認が必要となったのですが、
出走前に参加者が保険証券のコピーを送ってくれていて、私もAJ、少なくとも某代表もすでに証券のコピーを持っていたのです、
でもなぜかAJは再度参加者に証券のコピーを求めると言い出したので、もう手元にあるものだし、
海外参加者からは提出は求めていない(外国語の証券なんて見ても分からないし)のでやめてほしいとAJサイドに伝えた時の返事の一部が上の文章なのですが、
なぜ手元にあるものをAJは参加者や私から求めるのか分からず、しばらく様子を見ようと構えて眠りにつこうとしていた時、
耳元で囁く声が聞こえたんですね、
「とっとと証券のコピーをAJに送っちゃいな、ただし信頼おける人に間に入ってもらってな…」
翌朝、その通りにして、間に入ってもらった方からAJに証券のコピーを送ってもらい、お昼にはAJが参加者の認定を決定していました、
あのつぶやきもInaさんですよね!
inaさんの返事は…
近所の阿弥陀寺で信長さんの法要があると聞いて行ってみることにしました、
門前は結構な人だかりでこれってファンの集い的な雰囲気?
たくさん人はいるのですがおのおの微妙な距離感を保っていて
場違いなところに来てしまった感がはなはだしかったです、
本堂で手を合わせて、お墓をお参りして退散しました、
バスと嵐電で西に進んで御室へ、
旧邸では日本人も振る舞いが自由になったことを実感しましたよ、
もう外国人観光者のことあれこれ言えなくなってしまった感じです、
新装なった観音堂は昨年の東博で行われた仁和寺展で展示してあった世界そのままです、
二十八部衆が皆さん太めだったことは意外でしたが、造形も彩色も美しくって
力強さより優しさが伝わってくる感じでした、
障壁がもしっかり彩色が残っていて、観音様も中性的な雰囲気がなく男っぽい感じで
今まで見たものとはちょっと違う雰囲気でした。
書院は一部修復中で、内部が暗いところが多かったですが
霊明殿も拝観できましたし、堂本印象さんの襖絵も見ることができました、
なんだかんだでせわしなく歩き回った京都でしたが、
inaさんのお参りができたことでSR600のごたごたはおしまいにしたいと思います、
inaさん、いつもありがとうございます、
また来るね。