毎回恒例の京都弾丸ツアー、
3月はお雛様に合わせるか涅槃図公開に合わせるかで3日か15日近辺に開催していましたが
今回は時間が取れず梅の花見ということで10日に決行となりました、
いつものように6時東京駅発ののぞみ1号、
京都駅から南下してまずは城南宮へ
都の南を守る神様で方除などで訪れるお宮で朱雀が神様?となっています、
自分はこれらとは関係ないので純粋に梅の花見とお庭を楽しみに来ました、
枝垂れ梅、盛は過ぎていましたがとってもきれいです、
お庭も時代ごとに分けられていて見ごたえがありました、
でも京都駅から南に下ると周りの観光客が一気に大阪よりになって
ちょっと苦手かなー、結構怖さを感じてしまいます、
少し北上して東福寺、
今日は宝物館の特別公開、
しかしここでは時間が悪かったのか団体客が次々ですし詰め状態、
宝物館もプレハブみたいで小さな建物のため、圧迫感にさらなる拍車がかかります、
ちょっと落ち着いてみることのできる状態ではないので、とっとと出てきちゃいました、
大したものもなかったし、どうも東福寺の特別公開は相性が悪い感じです、
正伝永源院と両足院、
どちらも一度拝観したことがありましたが
新しい発見がたくさんあって面白かったです、
お昼はいつものクレープ屋さん、
シードルをサービスしていただいて感激です、
さらに京阪で北上して出町柳へ
下鴨神社の鳥居の前にある三井別へ、
今日は三階に上ることができるのと、若冲さんのモザイクがの複製画展示されています、
HPで整理券配布とか恐ろしいことを言っていましたが、心配ご無用でした、
三階は急な階段を上がっての火の見櫓のような四畳半ほどの空間、
高所恐怖症の自分には足の裏がムズムズしちゃうのに十分な世界でした、
いつも遠くからしか見ることのできない若冲さんの絵もまじかに見ることができてよかったです、
餅屋さんのふたばによって行列をかき分けて豆餅と草餅を購入(予約しました)
相国寺の東屋でお餅をラップにくるんで賞味期限今日までに抵抗します、
こちらもおそらく二回目の拝観でしたが
新しい発見が目白押しで面白かったです、
特別公開のスタンプがたまったのでお休み処の『俵屋吉富』で
お抹茶と雲龍をご馳走になって、
シルクロードを探検、発掘調査した大谷調査隊の本願寺だけあって
とっても充実した展示で閉館ぎりぎりまで居座ってしまいました、
ベセクリク石窟の大回廊の復元はやはり素敵でした、
ただ仏さまの目が線目というかオタマジャクシだったのがちょっと残念でした、
帰りの電車までかなり時間があるので
駅の近くの肉バル銀次郎でお肉をいただいちゃいましょう、
ちょっと贅沢して近江牛のタン、ハラミ、イチボ、ランプそれぞれ100gづつ、
ここはワインをこぼれるまでついでくれるので一杯で二杯分飲めちゃいます、
すっかり酔っぱらって京都駅へ、
お土産をしこたま買って、新幹線に乗ったとたん爆睡(笑)
小田原を鴫原あたりで目を覚まして草餅と豆餅をいただきました、
今回もよく遊びました、次はサクラの季節に参ります。