PBP一日目

朝9時起床、ホテルで朝食をとってそのままチェックアウト
ホテルでは荷物を預かってもらえないため
近畿チームのホテルへ荷物を預けに行き、Ochiさんにお世話になる、


空荷になったらそのままスタート会場のベロドームへ
しかし、異様に体が重く眠い…


時間がかなりあるので芝生の上で横になってみると
あっという間に爆睡、
目が覚めたときはすでに2時間が経過していた、
異常に喉が渇いていて頭が冴えない、
なんでこの場に及んでという感じ、
溺れる者は藁をも掴むって感じで
解熱剤と漢方薬の風邪薬を服用する、


スタートまであと1時間30分、
そろそろ列が並びはじめたので真ん中へんに紛れ込んでおく


スタートのチェックを受けていよいよスタート、
異常に眠い…


とにかく急ぎたくなかったので女性選手をマーク
15kmほどで第一集団から落ちてゆく、


6人ほどの集団だったのでこれで行こうと思っていたら
強烈な睡魔が襲ってきました、
もう、ペダルを踏んだ方に倒れ込みそうになるので
集団走行はかなり危ない感じ、
右手を上げて停車しました、


自転車をおりうずくまります、
第二集団、第三集団が通り過ぎます、
何しに来たんだろう…我ながら悲しくなります、


ルート上に誰もいなくなった頃よろよろ再スタート
すぐに後ろから来た15分後スタートの先頭グループと思われる集団に乗ってみます、
でも、やはり眠い…


すぐに集団空ちぎれて次の集団、また次の集団へ
なんて繰り返しているうちにモンターニュの休憩ポイント
今回始めて停車、テーブルにうつぶしてしばし仮眠、
でも10分ぐらいで走り出しました、


すぐに最終グループのOchiくん登場、
しばらく会話した後、先に行っていただきました、


ペダルを強く踏むと寝落ちした時にそちら側に吹っ飛ぶので
全く強く踏むことが出来ません、
ただ回しているだけ、それが精一杯の抵抗でした、

日が暮れると一気に気温が下がってきたので
ウォーマーと雨具装着、
強く焦げないのでちょっと厚着でちょうどいい感じです、


210km地点のビライン・ラ・ジェル
ボトルを満タンにするだけで食べることなく
椅子に座って仮眠、
ここでやめようか、という思いもありましたが
それを吹っ切るように15分ほどで再スタート、
しばらくするとトラックから外れていることに気がつきました、
どんどん縮尺を小さくすると端っこにトラックが…
往復30kmのロス、どっと疲れました、


全然進みません、
更にトラブル発生、
インナーギアに落とすとるリアのシフト位置が悪くなり
ギア鳴りがひどくなるようになりました、
更にアウターに上げることもままならなくなってしまいました、
更に更にアウターとインナーの間にギアが落ちてしまいましたよ!
止まって確認するとインナーギアが反対についちゃっていました、
輪行するときギア板を外したので組むときに間違えたみたいです
バカ丸出し、嫌になってしまいます、


まだまだ始まったばかりなのに前途多難、
夜明けはまだまだ先です。