SR600

SR600に関して、
今年から日本で開催されるようになって
突然100人を超える認定を出すのは
フランスや他の国の認定に比べて
極端に多いので問題がある、
品位や価値が薄れてしまうのではという意見があるようです、


それを受けてもっと難易度が高いほうがいいのでは
という意見もあるようで…


???って感じ、


たくさん認定が出たことはたくさんの参加者が喜んだわけで
それはAJにとっても喜ばしいことで
コース作りにや運営にたずさった方々は
褒め称えられているに違いないと思っていましたよ私、


それなのに、なんでだよ!


そもそも、600kmの制限時間は40時間でしょ、
でも、それではSR600がひとにぎりの参加者のモノになってしまうと
制限時間を緩くして52時間にしたものがSR600なのですよ、
だから、最初っから存在価値の尊重よりも
より多くの参加者に走ってもらって
認定たくさんの人に取って欲しいという意図があるわけですよ、
価値が大事なら制限時間40時間のままでいいわけじゃないですか、


それを受けて日本のルート制作者がコースを提供したわけでしょ、
多くの参加者が認定が取れるようにと、


自分の走ったFujiのコースに関して言えば、
本当に素晴らしいコースでしたよ、
ペダルを踏むことさえやめなかれば必ず届くと思わせる味付けは
途中で思わず『やるなぁ』って顔がほころんじゃうくらい、
このコースだったら多くの参加者が認定を取ることが出来る、
そう確信しました、
コース制作に携わったリュウちゃんは
間違えなく世界に誇れる偉大なルートプロデューサーです、
彼の後押しがなければこれほどの認定者が出たとは思えません、
彼のコースだからこれだけの結果が生まれたのです、


そもそも、難しくするってなんなのでしょうね、
今の運営がずるとかしているわけでないのだから
難しくしようがないと思うのだけれど、
参加費を100倍の十万円とかにして
高価なイベントにしちゃうんですかね、
それとも、2万mぐらい上らしちゃうんですかね、
ほんと、バカバカしい
勝手にやってくれって感じですかね、


もし、海外の方から認定出しすぎって文句を言われたら
自分だったらこう言うかな、
「日本には世界に誇れるルートプロデューサーがいるんです、
彼らから提供されるコースだからこそ、サイクリストは安心してSR600に参加し結果を残すことができるんです、
もし、日本で走る機会がありましたら是非SR600を走ってください、
きっと、たくさんの思いやりや、彼らが後押ししてくれることを実感するとともに、すばらしい結果を得ることと思います。」